真下建設株式会社

仕事紹介

WORKS

土木CIVIL ENGINEERING

90年の実績と技術で
安定した事業基盤

真下建設は、創業当初から土木工事に携わり、土木事業において90年以上の歴史があります。戦後の地域復興・発展にも貢献し、新たな街づくりに重要な使命を担ってきました。現在は、官公庁が発注する工事を主に手がけ、道路・河川・橋梁・下水道など地域になくてはならないインフラの整備や維持・修繕に取り組んでいます。創業90年の豊富な施工実績と確かな技術で地元官公庁の信用・信頼を獲得し、安定した事業基盤を築いています。

安心・安全な暮らしを支え、
地域や人を元気にする仕事
真下建設が手がける土木事業の役割。それは安心・安全な暮らしを支え、地域や人を元気にすることです。護岸工事や災害復旧工事は人の命と財産を守ります。新たに整備する道路や橋は、地域と地域を結んで人や文化の交流を生み、地域社会を活性化します。真下建設は、土木工事の先にあるモノやコトに想いを寄せ、真摯に現場と向き合っています。多種多様な土木工事で蓄積した専門技術に加え、情報通信技術を使ったICT施工の導入にも取り組み、高効率・高精度・安全な施工を実現しています。施工管理者一人ひとりの確かな知識と技術で地域の価値を高めています。

Work flow 業務の流れ

土木事業の主な工事実績

河川保護工事

本社のある埼玉県本庄市を流れる小山川の天端保護工事を手がけました。低水護岸の上端と背後地とのすりつけを良くしながら低水護岸が流水により、裏側から破壊しないように保護しています。

橋脚工事

埼玉県三郷市の江戸川に架かる、三郷流山橋の橋脚工事。橋を通行する際の慢性的な交通渋滞への緩和対策を目的とした、全長2kmにわたる橋の橋脚工事です。

災害復旧工事

台風19号の出水により、利根川上流では河川洗掘や護岸崩壊などの被害を受けたので、堤防を保護・補強する護岸工事、湾曲した水路修正、河道掘削などを行い災害復旧に貢献しました。

建築ARCHITECTURE

地域に密着した
一貫施工体制で信頼の施工

長年の建築経験で培った豊富なノウハウと確かな技術を駆使し、鉄骨造を中心に鉄筋コンクリート造(RC)、木造の建物を手がけています。強みは、地域に密着した一貫施工体制です。設計、施工、アフターフォロー、メンテナンス、リニューアル工事に至るまで、建物のライフサイクルに関わるすべてをカバーし、地域の方々の信頼に応えています。地域に根ざし、地域に育てられた建設会社として、地域社会の発展を支え、豊かな未来を創造しています。

多様な建築分野で幅広い経験が積める仕事
主な発注者は民間のお客様です。工場、大型倉庫、病院、介護施設、銀行、店舗など建築分野は幅広く、地域のランドマークとなるような大規模建築も手がけています。それは人々が集い楽しむ場であったり、事業活動の場であったり、または人の命を守る場であったり。全てが日々の暮らしの中に在り、地域の風景を形づくっている建築物です。真下建設が挑む建築物に一つとして同じものはなく、高い建築技術と優れた施工体制で何もない土地に一からつくり上げていきます。着工から完成まで施工管理者として一貫してかかわり、幅広い経験が積める仕事です。

Work flow 業務の流れ

建築事業の主な工事実績

グループホーム
新築工事

20部屋の個室を持つ平屋建てグループホームを木造で建築。高齢の入居者が移動しやすいバリアフリー構造で、木の風合いに温かみを感じる居心地よい空間が完成しました。

こども動物自然公園
新築工事

東松山市の公共工事で小動物舎を新築。夜行性、昼行性のエリアに分けたガラス張りの展示室をつくりました。営業中の施工だったので来場者の安全に注意しながら工事を進めました。

病院
病棟新築工事

120床の大規模透析室を持つ民間総合病院の外来人工透析棟を新築。透析設備をはじめとする各種医療機器の設置や医療者・患者様の動線に配慮した全館バリアフリーの建物です。

管路更生PIPE REHABILITATION

重要なライフラインを守る
下水道管リニューアル工事

快適な暮らしに欠かせない下水道管。新規埋設から50年で寿命を迎えるといわれていますが、全国で耐用年数を超えた老朽管が増加し、問題になっています。放置すると道路が陥没する危険があったり、地震で壊れるなどして生活に大きな支障が出るからです。そんな中で注目されているのが、真下建設が進める下水道管リニューアル工事です。計画的な維持管理で重要なライフラインを守ることが求められる今、工事の依頼が増え続けています。

業界に先駆けて更生工法を採用し、
豊富な専門技術を蓄積
従来の下水道管リニューアルは、既設のコンクリート管や塩ビ管を重機で掘り起こし、新しいものと入れ替える工事でした。作業に危険が伴う上、工期が長くコストが膨らむ、道路を交通止めにしなければならないなど多くの課題がありました。真下建設が取り組むのは、マンホールから既設管に材料を注入し、内側に新たな更生管をつくるという工法。管路の形状、口径、埋設場所によって最適な方法・材料を選択し、安全で短期の施工を実現しています。業界に先駆けて更生工法を採用し、豊富な専門技術を持つ真下建設は、地域の暮らしを地下から支え続けています。

Work flow 業務の流れ

管路更生事業の特長

耐用年数50年超えの下水管
増加で需要拡大

寿命を迎えて更生が必要な下水管は、埼玉県内だけでも令和10年に3,078km、20年には8,134 kmになるといわれています。どんどん増え続け、社会に求められる仕事です。

北関東を中心に
関東甲信越7県で事業を展開

事業エリアは埼玉県を中心に関東甲信越の7県に及びます。公共工事に加えて、最近は民間事業所から排水管更生の問い合わせも増えています。

管路更生工法で
長年の経験と豊富な実績

真下建設は更生工法開発当初から技術を導入。20年以上の経験で多様な現場に対応してきました。今では当社にしかできない工事も多く、頼りにされる存在です。