管路更生
プロジェクト
PROJECT
公共下水道管渠更生工事
下水道管路の老朽化問題を解決し、
快適な生活を守る
日本の下水道管路は至るところで老朽化が進行し、地域の快適な暮らしが損なわれかねない状況。この問題に真下建設は真っ向から立ち向かい、人々の安全で豊かな生活を地下から支えている。20年以上前から磨き続けてきた管路更生技術で老朽化問題を解決し、現場監督として重要な社会インフラを守る二人に仕事の内容ややりがいを聞いた。
プロジェクトメンバーMEMBER
INTRODUCTION
管路更生事業部 H (左側)
サービス業から転職。土木知識はゼロだったが、現場作業員として5年経験を積み、実務を身に付ける。その後、資格を取得して現場監督となる。遠方の長期出張も多いが、現地で食べ飲み歩きを楽しんでいる。目標は土木施工管理技士一級取得。
管路更生事業部 S (右側)
真下建設の下請け会社で管路更生に携わり、土木施工管理技士二級を取得。そのスキルを買われ、移籍する形で真下建設の社員となる。現場監督として大規模案件に取り組み、北関東を中心に新潟や仙台へ出張する毎日。趣味は家電店巡り。
進化を続ける更生工法。新たなチャレンジで成長を実感
進化を続ける更生工法。新たなチャレンジで成長を実感
初めて元請けとして監督した工事は、住民説明や市との調整など施工以外の仕事も多かった。でも後期工事に入るときに団地自治会長が「前期と同じようにやってくれればいいよ」と言ってくれて。信頼の言葉が嬉しかった。
私が初めて管理した更生工事は、新型材料で初施工した現場。「ミスできないな」と緊張したのを覚えているよ。機械が止まるトラブルがあったりで大変な工事だったけど、新たなチャレンジで知識の幅が広がったと思う。
会社が蓄積した知識は膨大。真下にしかできないことがある
会社が蓄積した知識は膨大。真下にしかできないことがある
真下建設は、管路更生技術をいち早く取り入れ、会社が蓄積している知識・技術は膨大なものがある。更生方法はいろいろあるけれど、既設管の状態や口径によって、その現場に適した工法を提案できるのは強みだと思う。
北関東ではどこにも負けない自信はある。他で全部断られて困った末に「真下なら何とかしてくれると思って」と連絡してくるお客様も多い。当社にしかできないことがあるし、頼られたら「やるしかない!」と思うよね。
社会になくてはならない仕事に誇りとやりがい
社会になくてはならない仕事に誇りとやりがい
この仕事はモノづくりに近いと思う。協力業者さんと一緒にワンパーティー7名ぐらいで動くけれど、さまざまな方向から準備して専門技術を投入し、一つのモノをつくっていく。みんなで完成させたときの達成感はすごい。
下水道は普段、目にすることはないけど、平穏な暮らしを支える大事な設備。管路更生をやっておけば大地震で起こる道路の陥没や液状化現象も最小限に抑えることができるかもしれない。自分たちの役割は大きいと思っている。
腐食が進んでいたり、曲がったりつぶれていたりと既設管の状態はさまざま。真下建設は豊富な知識・技術で現場の状況に最適な更生工法を提案し、お客様に必要とされる存在になっている。まだまだ進化を続ける管路更生分野は、新しいステージにチャレンジする機会も多く、工事経験を積みながら専門技術の幅が広がっている。